私に実家は築50年近くになるおなかながらのお屋敷です。阪神淡路大震災の時にはさすがに瓦が落ちたり、塀のが壁にひびが入るところもありしたが全く動じるところなく今も健在です。農機具を収容する納屋もまさしく収蔵庫でしかありませんがかなりの強度を誇っています。今、わたしは40歳。最終的には定年したらこの実家に戻ってきたいと考えていますが、きっとそのころでも大きく建て替えることなく、リフォーム程度、つまり水回りのお風呂などを新たにすれば問題ないと思います。私が子供のころから慣れ親しんだ風景もそのまま残したいと思います。それだけ大きなお屋敷、そして頑丈な建築物です。まだまだ先の話かもしれませんが家内ともどんなリフォームにしようかどうか話し合っているところです。さすがに農機具を収納するスペースはいらないかななどといったところもすでに話し合っています。古いといわれるかもしれませんが、こうした伝統建築は非常に素晴らしいです。